この映画を観てください。
「のだめ」じゃないけど、こちらも天才ピアノ少女の物語。
繊細な13歳の感性を丁寧に描いている美しい作品です。
映画自体が珠玉の一曲であり、透明感を残す仕上がり。
ウタ役の成海璃子の凛とした演技が新鮮。
助演の松山ケンイチがここでも映画を光らせています。
どんな役にもなり切ってしまう松ケン…。
平凡に見える役を、非凡な才能で演じきる、
厚かましくなく、繊細で自然な彼の演技が
作品をやさしく包み込んでいます。
最後の演奏シーンを もう少し続けて…みていたかった。
松ケンはやっぱり天才、、。
松ケン代表作