ボスが、やっぱり1位だった。

ファイナルを決める瞬間のランス

今日は第19ステージ。 最終日の明日を前に、みんな意地をみせる個人タイムトライアル。 速報がwebにあがっています。 ランスが快走したようですね。ウルリッヒも速いけれど、1分1秒も差をつけてランスが1位。 ぶっちぎった様です。 ボス、すごいな〜。一生ついていきます! 注目すべきは、4位のランディスバッソよりも25秒も速い。 ボスのアシストは、やっぱりタダモノではないということですね。

  The Top 10 In Stage 19
 1. Lance Armstrong (USP) 55km in 1h06'49" (49.388km/h)
 2. Jan Ullrich (TMO) at 1'01"
 3. Andreas Kloden (TMO) at 1'27"
 4. Floyd Landis (USP) at 2'25"
 5. Bobby Julich (CSC) at 2'48"
 6. Ivan Basso (CSC) at 2'50"
 7. Jens Voigt (CSC) at 3'19"
 8. Vladimir Karpets (IBB) at 3'33"
 9. Jose Luis Rubiera (USP) at 3'40"
10. Jose Azevedo (USP) at 3'49"

殆んどが、USPostalと、T-mobileと、CSCですね。個別に走っているのに、この上位集中は、この3チームのメンバーの個々のレベルの高さを実証していますね。 それと ファイナル前の意気込みを感じます。
でもって、総合の順位はというと
1. Lance Armstrong (USP) 3,228.1km in 79h27'17" (40.617km/h)
2. Andreas Kloden (TMO) + 6'38"
3. Ivan Basso (CSC) + 6'59"
4. Jan Ullrich (TMO) + 9'09"
  となっています。 えー、ウルリッヒ、表彰台に届かないのかなぁ。 最後までがんばれー。

[ photo credit : AP Photo/ Laurent Emmanuel (Sportsline.com) ]