レースの魅力

運動が苦手で嫌いな私が、どうしてランニングなんかしているのだろうか? と考えることがある。 それは、渡良瀬でフルを完走した今も思っていることなんだけど。 自分の知らない世界への憧れのような考えで、安易にレースに申し込んだことが、そもそものキッカケだった。 5kmレースから、10km完走して、とうとうフルを走ってしまった。 タイムが遅いから、たいしたことではなんだけれどね。 でも、なんだかレースの魅力にはまったな、そんな感じなんです。


フルマラソンを走った後に、2つの道があるという。 もう2度とマラソンを走らない人。 一生に一度はマラソンを走ってみたいと思っていて、とりあえず達成したから満足した人もね。
もう1つは、走る世界にはまって 続けていく人。 私の周囲にいるマラソン完走した人の中には、前者はいない気がするから、ラソンという競技には説明できない魅力があるのだと思います。 実際に私も来年のレースを考え始めているんだから。


私のような 半端なモチベーションの人間がランニングを続けていくって、そういう道もあるのだろうか。 それってどういう道なのだろう。 こんな日は、George Sheehan かなぁ。 彼の本を読みながら今日は 寝ようっと。