不死鳥の騎士団

ようやく 映画を観てきました。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団です。 ★★★★★


Deathly Hallows を読み終えてから観たので、騎士団のメンバーが出てくるたびに、いろいろな思いが込み上げてきて、目が潤ってきて困りました。タオルハンカチをずーっと手離せなかったきりんです。 (バカ)
水曜のレディースディに、もう一回見にいこうかなぁ。(^^)


批判は控えて、大絶賛しておきます。 よく、あの話を2時間の映像にまとめあげたものです。 たくさんの複線を含むエピソード・シーンが映画ではカットされていたり、原作とは変わっている箇所もありますが、それはマイナー部分ですし、大事な複線部分をセリフに入れ込んだり、たくさんの工夫をこらして 2時間の映像にまとめ上げた。 DAの練習風景もなかなかいいし。 ダンブルドア役のマイケル・ガンボンの存在感のある演技は迫力そのもの。 魔法省の闘いに 騎士団のメンバーが現れるシーンは 超カッコイイし。 映画を観おわった後、もう一度見たいと思う素晴らしい出来だと思いました。 大成功でしょう。


ひとつだけ。 ベラトリック・レストレンジ役の女優さん、可愛いすぎないでしょうか? レストレンジは この世のものとは思えない 残忍で恐ろしいキャラのはず。 「口裂け やまんば」のグロテスク版のような おばさん魔女を想像してたので、私には可愛いすぎ。 演技力は買いますが。


しかーし、Deathly Hallows を映画化するのは非常に難しいのではないかと、心配になってきました。どこまで、シュパッとカットしちゃうんでしょうか。 私が、今からそんな心配してどうするのって?(← 笑)