こんな時もあるさ

最近、不調なので、あまり走っていない、走っていないから、調子は上がらない。 走っていないからストレスも溜まってくる。 ストレス溜まってくるから、走らない自分に余計にイライラする。 でも走ると 足が痛くなり、ちょっとで帰ってきてしまう。 自分が情けない。 身体は重いし…、かなり不調。 最近、買ったばかりの靴をまだ数回しか履いていないのが、また、プレッシャーになっている。

「走りたい」と思う気持ちが、「走らなければ!」 に変わり、そして 「走らないと」を通り越して、走りたくなくなる時がありませんか? そう、走るのが嫌になる時・・・
こんなことをうだうだ言っているのは、まだ、ランニングが生活習慣になっていない私ぐらいのものでしょうか?

こんな時は、あまり気張らずに走りに出かけることにしました。 こう走ろうとか、ああ走ろうとか考えない。 とりあえず行く。 ちょっとだけ行って、スグ帰ってくるよーな感じで。 走ることが素晴らしいとも思わない代わりに、走らなきゃならないとも思わない。 今日ちょっと走ることで健康になるとか、早く走れるようになるとか、痩せられるとか、すべての期待を一切捨てて、30分40分走ることなんて大したことないけど、とりあえず体がなまっちゃうからちょっとだけ行って来よう。 くらいに。
走ることばかり考えていたら、肩 凝っちゃいますよ。 ランニングは生活の一部だけど、すべてではないでしょう。 ランが不調だから、自分に元気がない気がしたり、仕事も不調な気がしたり、イライラして機嫌悪くなったり、そういう悪循環はさけましょうね。 考え方ひとつです。 ランニングを必要以上に重要なもの、神聖なものだと思わない。 素晴らしいとも思わない。 (特に不調な時にはね)


気分転換に、サイクリングしたり、カラオケ三昧したり、映画三昧したり、そんなんもあり、ですよ。 人生長いんですから。 焦らないの。 それで、そんなことを少ししていたら、また、 ちょっと走ってみようかなと思えてきたら、また走ればいいじゃない。 すべての趣味やスポーツを続けている人に。 確かにかなり真面目に、計画的にがんばって継続しないと上達しないから、面白くなくなって投げ出してしまったりするけど、けっこうそんなことが人生にはたくさんあるじゃない。 怪我した時に焦ったって走れるわけないんだからさ。 ランニングだけでそんなに行き詰まってどうするよ。 他人の記録みて、自分と比べてため息ついてどうするよ。 これから長ーく続けていくのなら(これからどのくらい生きていくのか考えよう) もっとおおらかになってもいいじゃない〜。 こんなん思うのは、のんびり屋の私くらいなのかな〜。


だから、走るのがストレスになったら、走るの辞めてもいいんじゃない? (確かにもったいない気はするけどさ) ストイックに生きるよりも、自分の感情に正直に生きるのが大切な時もあります。 それが勉強にもなります。 いろいろな他のことをやってみて、自分の本来の情熱を再発見したりする人もいます。 どんな道を通っても、山頂を目指せばいつかは頂上にたどり着ける。 どうやって行くか、どのくらいで行ったかは、行き方次第、実力次第。 それは勝ち負けではなくて、各々の人生の選択なのだと思いますよ。


そんなことを考えながら、友人のことを思い、また、低迷している自分を思う。 落ち込んでるわけじゃないよ。 寒いのがネックになっているわけでもない。 ただ、走る量が減っているだけです。 大したことではない。 たいした問題ではない。 今日は5キロちょこっと走った。 明日も普通に1日を過ごそう。 明日はとにかく洗濯しないとなぁ。(苦笑)